敦賀市

鉄道と港のまち つるが

敦賀市の写真

日本海側の要衝である敦賀は、古くから大陸との玄関口として栄えてきた港町で、おぼろ昆布など海産物を利用した食品加工業が盛んです。入り江の多いリアス式海岸が特徴の敦賀湾は日本海の荒波の影響を受けにくく、湾を取り囲む三方の山々からの雪解け水によりミネラルや微生物が豊富な養殖に適した土地で、敦賀ふぐや敦賀真鯛など多くのブランド魚も育てています。

明治15年( 1882 )、敦賀ー長浜間に鉄道が開業し、日本海側で初めて鉄道が走った町となりました。そして、明治~昭和初期にかけて、敦賀港から、ロシア・ウラジオストクへ直通定期航路が開設され、東京とパリを結ぶ欧亜国際連絡列車の中継地としてにぎわいました。

今なお残る近代港湾・鉄道にまつわるレトロ浪漫スポットが多数あります。
鉄道と港のまち敦賀へ、北陸新幹線がやってきます。

敦賀市のレストラン